Blog
MUTIANとモルヌピラビルによるFIP治療行っています
当院のグループ病院であるアリーズ猫医療センターにおいて、
MUTIANだけでなく、
モルヌピラビルによるFIPの治療も開始いたしました
モルヌピラビルは、もともと人間の新型コロナウイルスの抗ウイルス薬として
承認された薬であり、現在猫のFIP治療への効果が期待されています!
しかし、改善率や再発率、副作用に関するデータが少なく、現在では
MUTIANによる治療が主流となっております。
不治の病と言われていたFIP(猫伝染性腹膜炎)は、
治療可能な病へと変わってきています
MUTIANとモルヌピラビル、それぞれに特徴がありますので
FIP治療に関してお悩みの方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
中野区、中野、中央、本町、新中野、杉並区、南台、和泉、和田、堀ノ内、の方は往診もいたします。
最新の記事
「チワワ」と聞くと、小さくて可愛らしく、少し臆病なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか...
ペルシャ猫は、その優雅な外見と穏やかな性格から、猫好きの間でも非常に人気のある猫種です。
...
ゴールデンレトリバーは、その優れた性格と魅力的な外見で、多くの家庭に愛されている犬種です。
...
まず胆嚢とは、肝臓から分泌される胆汁を一時的に貯蔵するための小さな袋状の器官です。
胆汁は消化酵素を...
《病態》
膀胱から体外に尿を排出する経路である尿道が閉塞し、排尿困難になることを尿道閉塞症と呼びます...
《尿路結石とは》
尿中に含まれるミネラル成分(カルシウム、マグネシウム、リンなど)や有機物が凝縮し大...