ADVANCE PET CLINIC
診療時間 9:00~12:00 / 16:00~19:00休診日 無休
03-6382-8221
Contact
猫のFIP治療 特設サイトはこちら
アリーズ動物病院グループ求人サイト
動物別症例集
精巣でエストロジェン(女性ホルモン)を生産する細胞の腫瘍です。主に中~高齢で発症しますが、若齢での発症もあります。特に潜在精巣(陰睾)の場合は腫瘍化する確率が高く、約10~20倍になると言われています。 症状はエストロジェンが分泌されることにより、左右対称脱毛や色素沈着、乳房の腫脹(雌化)、骨髄障害で貧血などの影響が出ることがあります。 治療法、予防法どちらとも去勢手術です。生後6~7ヶ月までに手術をすることが賢明です。特に潜在精巣の場合は早期にしましょう。